いまいちどうなってるのか、わからない特集ということで、
「テラス屋根の雨樋」をご紹介したいと思います!
見本になってくれるのは、
トステムさんのアルファテラスL型木目調です。
そういえば、樋ってみなさん、どうやって読むんですかね??
雨どい
雨とい
雨とよ
雨とゆ
雨どゆ
かなぁ、きいたことあるのは。
どれが、由緒正しいのでしょうか。
実はよくわかってないんです・・・
私は、「雨どい」派で、「樋」だけのときは「とい」派。
どなたか、ご存じだったら教えて頂きたい!
で、それはさておき、雨樋なのですが、
縦樋さんと横樋さんが協力しあって、
テラス屋根の雨水を受け止めてるわけなのですが、
その部分が、ここ↓なのです。

えっと。
ぴょこ っと顔を出してるところが、
横樋(テラスの前枠部分)で受けた雨水を、
縦樋へながすための中継場所なのです。
ちょっと、写真がよろしくないですかね・・・
この「ぴょこ」部分に、縦樋を接続したらいいのですが、
通常、テラス屋根って柱が2本ですよね。
で、ご自宅によって左右のどちらに縦樋を設置されるかって、
もちろん違いますよね。
そんなわけで、テラス屋根の前枠といいますか、
横樋には、この「ぴょこ」部分予備軍が、
左右に1か所ずつあるんです。
で、片方しか使わないので、

もう1コには蓋をしちゃうのです。
私には、これもびっくりでした。
やー、ショールーム行って初めてしったんです。
蓋しちゃうんだー と思いまして。
エクステリアは、施工性を少しでもアップすべく、
そして、使い勝手もよくすべく、
色々細かな工夫がされてるんですが、
そういう裏側(というほど、大袈裟なものじゃないですが)的な
トコロを覗くのがダイスキなので、
ショールーム行ったり、商品部の方とお話できる度に、
興奮しちゃうのです!